あかつき通信
2018/07/15

忍耐力

成績の芳しくない状態で入塾した塾生に共通する行動として、「数学を避ける」というのがあります。

 

その日の学習に数学を登録していて最初にやるように指示していてもそれ以外の科目をひたすら進めます(宿題も同様)。

 

最初に数学に手を付けても1問目、2問目で間違えて心が折れてしまい、別の科目を進めて行きます。

 

これが文章題などの難易度の高い問題ならまだしも(そのような問題をやらせる場合にはそもそも手厚くフォローしながら進めます)、文字式や方程式などの基礎的な計算の演習を避けようとします。

 

数学を避けて英語や国語などを進めると、最初のうちは軽い内容なのでいいのですが英語の文法のまとめ単元の演習などになると数学と同様に1~2問間違えて心が折れてしまいます(そもそも普段から実が入っていないので授業内容自体の理解も浅いことがあります)。

 

結局、反復演習を避けようとしても避けられなくなって各教科の演習を食い散らかして合間合間でため息をつきながら帰っていきます。

 

とにかく忍耐力が無いのです。

 

どの科目でも繰り返し演習をしなければいけない時があって、それが出来ないので成績があがらないわけです。

 

そういう子にはどうするかというと、授業時間の2時間の学習内容をすべて数学の計算演習にするわけです。

 

大体途中式も適当にしか書かないので、途中式の書き方を指導して、間違えたらどこを間違えたのかチェックをさせた上で演習を進めます。

 

私が目を離して他の教科に手を出そうとしても数学しかないので、あきらめて数学を進めて行きます。

 

そういった授業を何回か繰り返し、観念させます。

 

定期テスト対策がどうこう、教え方がどうこうではなく、まずは繰り返し演習をする、やるべきことをやり切る忍耐力が最も大事です。

 

指導者側も我慢比べをしながら塾生に忍耐力を少しずつつけていきます。

 

 

 

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